コウノトリ育む農法とは

コウノトリ育む農法の定義
おいしいお米と多様な生き物を育み、コウノトリも住める豊かな文化、地域、環境づくりを目指すための農法。
1.水管理によって生きものを育みます
・冬期湛水(冬に田んぼに水を張る)
・早期湛水(田植より1ヶ月前から水を張る)
・深水管理
・中干し延期(中干しの開始を通常より3週間ほど遅くする)
2.安全・安心な農業で生きものを育みます
・無農薬栽培および減農薬栽培(魚毒性の低いものに限る)
・堆肥土づくり資材の施用
3.生き物の生息しやすい水田づくり
・冬期湛水(冬に田んぼに水を張る)
・素掘り水路の設置(水生動物の逃げ道)
・これらの技術を取り入れ、コウノトリの餌となる生き物を育む農法
を、『コウノトリ育む農法』といいます。
おいしさの特長

<無農薬>
野生復帰したコウノトリが住みやすい環境作りの一環として作られたお米です。
栽培期間中農薬や化学肥料は一切使用しておりません。
田んぼでは1年を通してたくさんの生き物が命を育む姿が見られます。
農家の愛情が込められている安全・安心でおいしいお米です。
<減農薬
コウノトリは肉食の鳥で、田んぼや湿地でカエル、ドジョウなどの小魚を主なエサとしています。
自然豊かなコウノトリの餌であるドジョウなど、田やその周りに棲む生物が十分に生息できるよう減農薬農法に取り組み、さらに冬にも田に水を張るなど、生物に配慮した農法により生産されています。
生態系、自然環境に配慮した農法で育成されたおいしいコシヒカリで、安心してお召し上がりいただけます。
人気NO1!炊き立てのご飯

「月のしずく」の人気NO.1メニューは何といっても炊きたての御飯。
コウノトリ育む農法により栽培されたお米なので、おいしく他の厳選素材との相性も抜群!
ぜひ炊きたてのお米をご賞味下さい。